遺言 - 【大田区蒲田・自由が丘・世田谷・目黒・盛岡】相続・遺産分割を弁護士に相談するなら稲葉セントラル法律事務所
- 2025.02.19 Q.複数の遺言が見つかりました。それぞれの遺言の効力はどうなりますか? 複数の遺言が作成されている場合には、一番新しく作成された遺言書が重視されます。 前の遺言書と抵触する部分については、最新の遺言書の内容が効力を有することになりますし、最新の遺言書に記載されていない内容で最新の遺言書と抵触 […]
- 2025.02.19 Q.遺言書が出てきたら、まずどうするべきですか? 公正証書以外の遺言が見つかった場合には、まずは家庭裁判所の検認を受ける必要があります(民法1004条)。
- 2025.02.19 Q.夫婦に子どもがいない場合に遺言は必要? ご両親もお亡くなりになり、兄弟姉妹はいるが、そっちには財産を渡したくないということであれば、相続人以外の第三者に財産を渡す(遺贈する)には、遺言書を作成する必要があります。 兄弟姉妹もおらず、相続人がいないということで、 […]
- 2025.02.19 Q.遺言はいつ用意すれば良いですか? いつ用意しなければならないという決まりはありません。 ご自身で作成しておきたいと思った時に作成することが望ましいです。 認知機能が低下し、意思能力があやしいとなってしまうと、せっかく作成した遺言書も無効となってしまう恐れ […]
- 2025.02.19 Q.遺言は、訂正や取消し(撤回)ができますか? 遺言者はいつでも遺言の方式に従って、遺言の全部又は一部を撤回することもできます(民法1022条)。 訂正についても、作成した遺言書の中で方式に従って訂正すれば効力を有します(民法968条3項)。
- 2025.02.19 Q.遺言に有効期限はありますか? 遺言に有効期間はありません。存命の間に何度でも作成できます。 複数の遺言が作成されている場合には、一番新しく作成された遺言書が重視されます。 前の遺言書と抵触する部分については、最新の遺言書の内容が効力を有することになり […]